さまざまな温泉
おトクな人気温泉から、混浴露天風呂、絶景海露天、爽快渓流露天、洞窟温泉までご家族やカップルで!大切な人とゆったりとくつろぐこだわりの温泉。
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休日に温泉に行き日ごろの疲れを癒すことは、日本人の旅の定番になっています。
そんな中、古くからの「湯治」のように、温泉を健康づくりにもっと活用しようという動きが出ています。
基本的な温泉健康法や全国の温泉保養地を紹介します。
温泉とは
温泉法によると、地中から湧出(ゆうしゅつ)する温水、鉱水、水蒸気、その他のガスで、恩宣言から採取される時の温度が25℃以上であるか、定められた水素イオン、総硫黄、ラドンなど19種類の成分のうち1つ以上が規定以上の量を含むもの。
そもそも温泉地とは、働く人々が余暇を利用して心身を休め、健康の増進を図り、時には疾病を治療する場所であったと言うことができます。
事実、我が国には、古くから湯治場として利用され親しまれてきた温泉地が数多く存在しています。
現代社会においても、温泉を利用する人々は、温泉地を訪れ日頃の疲れを癒して、家族や友人たちと団らんし、心身のリフレッシュをすることを最大の目的としていると言っても過言ではないと思われます。
このようなことから、温泉の持つ本来的な使命は、昔も今も変わらないと言えるでしょう。
環境省では、数多くある温泉地の中で温泉利用の効果が充分期待され、かつ健全な温泉地としての条件を備えている地域を、「国民保養温泉地」として指定しています。
1.温泉の効能が顕著 2.湧出量が豊富 3.付近一帯の景観が良い 4.環境衛生的条件が良好 5.顧問医が設置されていることーなどが選定基準。
国民保養温泉地の指定は、昭和29年から開始され、現在までに全国で91地域が指定されています。
国民保養温泉地の指定を受けるためには、「温泉の効能、湧出量及び温度」と「温泉地の環境」に関するいくつかの条件を満たしていなければなりません。
指定を受ける温泉地は、いずれも温泉資源と自然環境に恵まれているのです。
「国民保養温泉地」に指定される温泉地は、いずれも歓楽的な色彩のない健康的な温泉地となっています。
ストレスの多い現代社会で暮らす人々にとって、国民保養温泉地は身心のリフレッシュに好適な温泉地であると言えるでしょう。
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温泉には、火山噴出物や湧出過程で出合った岩石や土壌の成分など、さまざまな化学成分が溶け込んでいます。この化学成分の違いなどにより泉質が分類され、大きく11種類に分けられます。
適応症については、その効果が万人にあるとは限りません。
単純温泉
成分はさまざまだが、含まれる量がどれも規定に達しない温泉。透明で無臭。肌触りが柔らかく、名湯も多い。日本の温泉施設で最も多い泉質。
主な適応症
神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復など
二酸化炭素泉(単純炭酸泉)
二酸化炭素の小さな気泡が出る「泡の湯」。低温だが保湿効果が高く、血管を拡張して血液の循環を良くする効果がある。
主な適応症
高血圧、動脈硬化、切り傷、やけど、
(飲用)慢性消化器病、慢性便秘
炭酸水素塩泉(重曹泉、重炭酸土類泉)
ナトリウムを含む重曹泉とカルシウムイオンなどを含む 重炭酸土類泉の2種類がある。
肌がなめらかになる冷の湯。入浴後に清涼感がある。重曹泉は「美人の湯」ともいわれる。
主な適応症
切り傷、やけど、慢性皮膚病、
(飲用)慢性消化器病、 糖尿病、痛風、肝臓病
塩化物泉(食塩泉)
食塩を含んでいる温泉。入浴後、皮膚に付いた食塩が汗の蒸発を防ぐため、保湿効果が高く、高齢者向き。日本の温泉施設では単純温泉に次いで多い。
主な適応症
切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病
(飲用)慢性消化器病、慢性便秘
硫酸塩泉(石膏泉・芒硝泉・苦味泉)
動脈硬化の予防になる「中風の湯」。硫酸イオンが主成分で、カルシウムを含む石膏(せっこう)泉。ナトリウムを含む芒硝(ぼうしょう)泉、マグネシウムを含む苦味(くみ)泉がある。
主な適応症
動脈硬化、切り傷、やけど、 慢性皮膚病
(飲用)糖尿病、痛風、胆石、 慢性便秘
含鉄泉
鉄分を多く含み、湧出したときは無色透明だが、空気に触れると褐色になる。強酸性の鉄泉は乾燥肌の人には向かない。
主な適応症
月経障害、慢性皮膚病
(飲用)貧血
含アルミニウム泉
アルミニウムを主成分とする温泉。以前の泉質名は含明礬(みょうばん)・緑礬(りょくばん)泉など。
肌の張りを回復させる効果がある。
主な適応症
慢性皮膚病
(飲用) 慢性消化器病
含銅ー鉄泉
銅、鉄を含む温泉。
空気に触れて酸化すると褐色や黄色になる。
主な適応症
月経障害、慢性皮膚病
(飲用)貧血
硫黄泉
古くなったゆで卵のような硫化水素ガスのにおいが特徴。源泉やガスの噴気口には黄白色の硫黄が結晶し、「湯の花」になる。刺激が強く、乾燥肌の人には向かない。
主な適応症
慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧、動脈硬化、
(飲用)糖尿病、痛風、 便秘
酸性泉
特に酸性の強い温泉で、殺菌性が強い。強い刺激があり、 湯ただれを起こすことがあるので、肌の弱い人の長湯は禁物。高齢者や乾燥肌の人には向かない。
主な適応症
慢性皮膚病
(飲用) 慢性消化器病
放射能泉
微量のラジウムやラドンなど放射能を持つ元素を含む。温泉中に含まれる放射能は気体で、体内に摂取後、間もなく呼吸とともに排出される。
主な適応症
痛風、動脈硬化、高血圧、胆石、慢性皮膚病、慢性婦人病
(飲用)痛風、慢性消化器病、神経痛、胆石
到着後、60分以上の休息
疲れていると、温度と水圧の刺激で体調を崩します。
食前の入浴は短時間に
胃腸の血管が収束、胃液の分泌が少なくなり、よく消化できなくなります。
飲酒後の入浴はさめてから
心拍数を増加させるため、心臓発作に結びつくことも。
高齢者は早朝、深夜は避ける
発汗により、早朝、深夜に濃縮されている血液がさらに固まりやすくなり、脳梗塞、心筋梗塞発症の恐れがあります。
スポーツ直後も危険
入浴すると血液が全身に巡るため、疲労した筋肉に十分な血液が回らず、疲れが取れにくくなります。
最初にかけ湯
温度に体を慣らすため、体に湯を注ぎます。足元から腰、肩、胸、頭と腰にかけていきます。
半身浴から浮身浴
水圧や温度による急激な負担を避けるために、先ずは半身浴、次いで、浮力で体を浮かしてリラックスしましょう。
長湯は禁物
額がほんのり汗ばんだら、いったん湯船を出て一休みします。
ストレッチも
再び入浴したら、浴中で手足や肩、腰の関節や筋肉を十分動かします。
水分を十分補給
入浴により体内の水分は少なくなっていますので、お茶などで水分を補給します。
ゆっくり休息
入浴ではエネルギーが消費され、血圧も変動します。体調が安定するまで30分以上は休息を。
1日の入浴は2~3回まで
温泉療養のための必要期間は2-3週間が適当とされています。療養を始める場合は、入浴は最初の数日は1日1回程度、その後は1日2-3回までとします。
温泉はダメ(禁忌症)の主なケース
急性疾患(特に熱のあるとき)
悪性腫瘍
重い心臓病
呼吸不全
腎不全
出血性疾患
高度の貧血